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車輪の再発明

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車輪の再発明のお話

こちら、車輪の再発明で話題になっているみたいです。

よく「車輪の再発明」と言って「同じものを作って手間をかけてしまう」という感じで皮肉や効率の悪さを示唆して使われる言葉です。

ところが、この発明はまさに「車輪」を「再発明」するという慣用句そのままを再現した発明です。

こちらの動画を見ると新しい発明の様子がわかると思います。

「車輪にサスペンションを組み込む」という新しい視点を実現することで、今までの車輪にない機能を実現しています。紹介記事でもベビーカーや自転車・車いすですでに実用化されているようですね。

再発明

同じものを再発明すること自体が周囲から見ればかなり無駄に見えることが多いのも事実ですね。

特に仕事においては時間やお金などの制約があるので、いかに効率よく作業を完了していくかが大切になります。そういう意味では「”車輪の再発明”は極力避けないといけない」と言われるのもよくわかります。

ところが、実際に再発明をした立場の視点になると、再発明(無知による再発明も含め)することで自身になかった体験や知識・気づきを得られることがあります。そして、この積み重ねが次の新しい発明へとつながっていくことが多いのも事実だと思います。

時間は有限なので効率よく作業をすることも大事ですが、時には「車輪の再発明」のようなことを受け入れることも大事だなと改めて感じさせてくれた記事でした。