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コロリポプランでWordPress

2015/04/08から仮運用をはじめたコロリポプランによるWordPress記事です。

今回はこのへんの記事の延長になります。

ひとことでいうとこんな感じです。

「ローカル環境でMySQLなしWordPressが動いたのでコロリポプランで試してみたよ」

上の記事はコマンドラインなどが出てきてちょっとマニアックだったのですが、今回はWindowsが中心です。

※前回の記事でも書きましたが、今回の記事はWordPressを使うにあたってリスクがあります。WordPress初心者やトラブルが苦手な方は通常のロリポプラン(250円/月)をおすすめします

やり方

  1. WordPressのダウンロード
  2. SQLite Integrationをダウンロード
  3. WordPressを展開
  4. SQLite Integrationを展開&移動
  5. WordPressの設定
  6. FTPでアップロード
  7. ブラウザでアクセス確認

この流れで設定していきます。

WordPressのダウンロード

20150410_3
(以降、画像はクリックで拡大します)

WordPressのサイトから最新のWordPressデータをダウンロードします。(2015年4月11日時点ではバージョンが4.1.1でした)

もしくはこちらのリンクから直接ダウンロードできます。 WordPress最新版のダウンロード

SQLite Integrationをダウンロード

20150410_3

SQLite Integrationのサイトから最新のSQLite Integrationをダウンロードします。(2015年4月11日時点ではバージョンが1.8.1でした)

SQLite IntegrationはデータベースのMySQLの代わりにSQLiteを使うプラグインです。

WordPressを展開

20150410_5

先ほどダウンロードしてきたWordPressのデータを展開します。展開すると上の図のようなファイルが展開されると思います。

SQLite Integrationを展開&移動

20150410_6

まずSQLite Integrationを展開します(上図(1))。続けて、この展開したファイルを先ほど展開したWordPressデータの中に移動します(上の図(2)。移動する場所は

展開フォルダ -> wordpress -> wp-content -> plugins

plugins以下にsqlite-integrationのファイル関係が移動できると、上の図の右下のようにakismetなど他のplugin(プラグイン)と並んでsqlite-integrationが表示されると思います。

次に、sqlite-integrationフォルダの直下にdb.phpというファイルをコピー&移動があります。

sqlite-integration -> db.php

このdb.phpファイルを次の場所にコピペします。

展開フォルダ -> wordpress -> wp-content

この作業が完了するとwp-contentフォルダ直下にこんな感じでファイル・フォルダができると思います。

  • languages
  • plugins
  • sqlite-integration <-plugins以下に新規追加
  • themes
  • db.php
  • index.php

WordPressの設定

ローカル作業はこれが最後になります。と言ってもすることはwp-config.phpファイルを作るだけです。手順は

  • wp-config-sample.phpをwp-config.phpへコピー
  • wp-config.phpの編集

まず、wordpressフォルダ直下にあるwp-config-sample.phpを同じフォルダに別名でwp-config.phpとしてコピーします。

展開フォルダ -> wordpress -> wp-config-sample.php を wp-config.phpとしてコピー

次に、コピーしたwp-config.phpの編集です。

展開フォルダ -> wordpress -> wp-config.php を編集

ファイル中盤の次の部分をこちらのサイトにアクセスします。表示された内容をコピーしてwp-config.phpにペーストして置換します。

define('AUTH_KEY', 'put your unique phrase here');
define('SECURE_AUTH_KEY', 'put your unique phrase here');
define('LOGGED_IN_KEY', 'put your unique phrase here');
define('NONCE_KEY', 'put your unique phrase here');
define('AUTH_SALT', 'put your unique phrase here');
define('SECURE_AUTH_SALT', 'put your unique phrase here');
define('LOGGED_IN_SALT', 'put your unique phrase here');
define('NONCE_SALT', 'put your unique phrase here');

これでローカル環境での下準備が完了しました。

FTPでアップロード

先ほどの手順でWordPress環境の準備ができました。

最後は先ほど準備したWordPressデータをロリポップサーバーへアップロードします。まずはロリポップのユーザーページからFTP情報を確認します。

ロリポップユーザーページ -> ログインフォーム入力 -> アカウント情報 -> サーバー情報

上の手順で進めると次の画面で「サーバー情報」の欄でFTPに関する情報が確認できます。

20150410_7

確認する点は次の3点です。

  • FTPサーバー
  • FTP・WebDAVアカウント
  • FTP・WebDAVパスワード

この情報をFFFTPなどのFTPツールに設定します。設定が完了するとFTPへアクセスしてログインできることを確認します。

FTPへログインができれば先ほど準備したwordpressデータ一式をFTPサーバーへアップロードします。(環境によりますが30分近くかかります)

20150410_8

アップロードしたファイルに先ほど設定したwp-config.phpがあります。こちらは安全のためにFTPサーバー側のアクセス権を600にしておきましょう。(これをしないと他の人から見えてしまって不正アクセスなどの原因になります)

ブラウザでアクセス確認

20150410_9

これまでの作業で設定が完了していますので、最後に実際のブラウザでアクセスしてきちんと動作していることを確認しましょう。

アップロードしたアドレスへアクセスすると上のような画面が表示されましたか? 表示された方はおめでとうございます。これでコロリポプランでWordPressが使えるようになりました。

以降は通常のWordPressと同じように使えるようになりました。

おわりに

前回の記事でも触れましたが、今回のやり方はリスクがあります。

例えばこんなリスクです。

  • 使えないプラグインが発生
  • 多アクセスで処理が追いつかない
  • 問題が発生したときに通常の方法で解決できない場合がある

これらのリスクを回避したい場合はWordPress対応版のロリポプラン(250円/月)をおすすめします。こちらは簡易インストールツールなどもあるので、WordPressに不慣れな方でも簡単に導入できる仕組みがあります。

それでもコロリポプラン(100円/月)にこだわりたいという人(とにかく安く!)は「こんな方法もあるよ」ということで今回の記事を見ていただければと思います。